「恥じらいレスキュー」オーディション

10月29日(水)、知人の紹介で応募させてもらった女性アイドルグループ「恥じらいレスキュー」のオーディションに参加するため、13時から代官山にある事務所にお邪魔しました。

写真を撮るタイミングが無かったのですが、この日は下の写真と同じチェックのワンピースに三つ編みのヘアスタイルで行きました。


駅から3分くらいのところなのですが、緊張していたからか地図上ではいけるはずの道なのに行き止まりに来てしまい、遅刻しそうになったので電話を入れました。
どうやら今いる場所から見下ろしたところにある下の道を行かないと辿り着かないらしく、来た道を一旦戻らないといけないようでした。
大事な面接なのに遅刻するなんて…と焦りながら改めて教えてもらった道を走って集合場所までいきました。
汗をかきなら代官山プラザの7階まで行き、チャイムを鳴らすと女性スタッフの方がいらっしゃいと玄関をあけてくれました。
プロデューサーや社長も待っていてくれて、奥の部屋の窓際にある茶色い革のソファに座りました。
「あそこの道迷いやすいんだよね~」と言って、遅れたことは気にしていないようでした。

事前に簡単な面談(自己紹介、アイドル活動を行っていくうえでので意気込み等)と自分の得意な曲をアカペラで少しだけ歌ってもらいたいとお願いされていました。
まず自分は女装をしている男子であることを伝え、簡単な自己紹介をしました。
もちろん向こうは普通の女の子の募集を想定していたため凄いひっくりしていましたが、新しい価値観を理解してくれ、柔軟な対応をしてくれました。
自己紹介の中でこういう写真を撮っていますとシステム手帳から自分が写った写真を何枚か見せると、プロデューサーが感心して、「なんとも言えない気持ちになる。美しい写真だ。」と褒めてくれました。
凄い不安だったこともあって、その言葉をきいて凄い嬉しかったです。
アイドルへの意気込みとしては、今までなかったアイドルを形を見せて、新しい価値観を世の中に発信したいという強い思いを伝えました。

自己紹介を終えると何かスポーツをやっていたか、友達は多い方か、カラオケは行くかなど質問を3つほどされました。
スポーツはバスケット、テニス、合気道をやっており、運動は割とハードにやっていました。
友達は普通?だと思うと答えました。
カラオケは煙草や狭い部屋の雰囲気が苦手ということもあり、全然行ったことが無いと正直に答えました。
歌を歌うのは好きだけど、得意ではなく苦手意識がありました。

一通り面接を終えて、合格しているか不安な日々でしたが10日くらいして是非加入してほしいとの合格通知のメールが来て凄い嬉しくて飛び跳ねちゃいました。
それとともにこれからアイドルとして活動していくに当たり気持ちを新たに頑張ろうと思いました。

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