「日韓グルメフェア2016 in 浅草」 2日目

11月4日~11月6日は浅草花やしきと浅草・六区ブロードウェイで開催された日韓友好食文化の祭典「日韓グルメフェア2016 in 浅草」に参加してきました。
この3日間は、様々な料理イベントに加え、日韓を代表するグルメ屋台が並ぶなど、まさに韓国グルメ一色となるだけでなく、K-POP、J-POPアイドルの音楽ステージ、グッズ販売や韓国の伝統衣装であるチマチョゴリを着た撮影会の体験やキムチ漬体験など、日韓の文化を食べて、観て、聴いて、まるごと味わえるというイベントです。
恥じらいレスキューJPNもJ-POPアイドルの枠として11月4日と11月5日の3日間のステージに出演してきました。
国籍も超えてボーダーレスを謳う恥じらいレスキューJPNはこのイベントにうってるけのグループだと思いました。
自分は1日目は欠席この記事は2日目のレポートです。

日韓グルメフェア2016in浅草:広告ポスター
日韓グルメフェア2016in浅草:イベント内容

浅草駅に集合し、目的地に向かって雷門通りの横断歩道を歩いていくと、隅田川を挟んだ向こう側には雲一つない青空を背景に「東京スカイツリー」とあの有名なアサヒビール本社ビルの「炎のオブジェ」が見えました。
東京にいると意外と足を運ばない場所だったりするので、ちょっとした旅行気分でワクワクしました。

「東京スカイツリー」と「炎のオブジェ」

浅草寺(せんそうじ)の入り口「雷門」では、代表的な観光スポットだけあって外国人の観光客で賑わっていました。

観光客で賑わう浅草寺「雷門」

2日目はチマチョゴリを来てステージを舞うことになっていたので、「まるごとにっぽん」という日本全国各地で受け継がれる和の文化としてグルメやモノ、サービスを提供する商業施設内の一角を出演者の控室としてお借りし、チマチョゴリに着替えました。
メンバーそれぞれの担当カラーをベースにした衣装を選ぶことになりました。
チマチョゴリは朝鮮民族の民族衣装である韓服の1つで、スカートの「チマ」と上着の「チョゴリ」によって構成されるので合わせて「チマチョゴリ」と呼びます。
自分はチマは濃い藤色の紫、チョゴリは薄い桜色のものを着ることになりました。

一条あおい(チマチョゴリ全身)
一条あおい(チマチョゴリ上半身)

前髪切りそろえ、三つ編みにしましたら、メンバーから「韓国ドラマに出てきそうで、一番チマチョゴリが似合っている」と好評でした。

チマチョゴリに合わせた髪型

葡萄をモチーフにしたブローチもとても可愛らしいです。
ところどころピンク色が混じった貝殻のような形のストーンが付いています。

ブローチ

リボンやスカートの裳の腰に下げた装飾具「ノリゲ」が、制服のネクタイのように全体を引き締めるようなアクセントになっています。

ノリゲ
自撮り

つかぽんは、ピンク色のチマと黄色を基調としたチョゴリを身にまとっていました。
全体的に明るいパステルカラーがお似合いです。

椎名つかさ(チマチョゴリ全身)
椎名つかさ(チマチョゴリ上半身)

つかぽんと一緒にツーショットを撮りました。

椎名つかさとのツーショット
椎名つかさとのツーショット

つかぽんと一緒に自撮りをしているのを見て、私も入れてと横からブラダも入って来ました。

椎名つかさ、ブラダとスリーショット

璃々は担当カラーのオレンジ色を基調としたチマチョゴリを着ていましたが、上品でほんわかしたイメージがとてもよく引き出されていました。
いつも付けている自前のオレンジ色の羽の髪飾りもこの衣装にマッチしています。

璃々とツーショット
璃々とツーショット

サブリナはシルバーのチマと白地に金の詩集を施したチョゴリのコーディネートで上品にまとまっており、とても似合っていました。

サブリナ

サブリナと璃々は、スタッフから教えてもらった韓国流の”愛しているよ”を意味をする「指ハート」のポーズでさっそく自撮りしていまいた。

サブリナと璃々のツーショット

自分も混ぜてもらいスリーショットを撮りました。
璃々の右手からは何やら不思議なエネルギーを発していそうです笑

サブリナと璃々とスリーショット

メンバー全員が並ぶとカラフルで、それに加えて光沢感もあるのでとても華やかです。
衣装が違うと気持ちも変わりますね。

集合写真

準備が整ったら、リハーサルとチラシ配りのために目の前の六区ブロードウェーに出ると、路面に並ぶ屋台にはたくさんの人で賑わっていました。

六区ブロードウェーに並ぶ屋台

メンバーみんなで手分けをしてチラシを配りながら、午後のステージを見に来てくださいと宣伝をして歩きました。
普段のライブではモノクロ印刷でしたが、この日はちょっと豪華なカラー印刷のチラシで、チラシを配るメンバーもいつもより気合が入っている印象でした。

手分けをしてチラシを配るメンバー
手分けをしてチラシを配るメンバー

普段大人しい璃々も頑張って声を出してチラシを配っていました。

チラシを配る璃々

マッコリ協会が黒豆のマッコリを試飲するコーナーを設けていました。

マッコリ試飲コーナー

お酒が大好きなブラダはさっそくマッコリを試飲し、ライブの前にはすでにほろ酔い気分でこの笑顔です。

試飲するブラダ

チラシによる宣伝効果があったのか、本番のステージではたくさんのお客さんが見に来てくださいました。
今までライブハウスやタワレコなどの閉鎖的な空間でしかパフォーマンスと違って、このような屋外でのパフォーマンスは一般のお客さんにも目に見てもらえるとあって、活動の広がりやアイドルとしての自負を実感でき、とても気持ちが晴れる思いがしました。

ライブステージの様子

自己紹介で男だと打ち明けると、みんな驚いており、物販でも多くの方が来てくださいました。
特に年配の方々は女形などが好きな人が多く、興味をもって話しかけてくれることが多かったです。

恋愛パノラマ

出番も終わって日が暮れると、弘前ねぷた祭りもやってきていたようです。
この3日間は浅草一帯がお祭り気分だったようです。

弘前ねぷた

みんなで食事に行く途中で、璃々はずっと食べたい食べたいと言っていたアルテリア・ベーカリー のメロンパンを買って頬張っていました。
外はクッキーのようにカリカリしていて、中はふんわりもちもちなメロンパンはとても人気なようです。

メロンパンを頬張る璃々

この日の打ち上げをするため、スタッフを含めて訪れたお店ではハヤシライスや卵焼き、トマトなどを注文しました。
お腹が減っていたのでとても美味しかったです。

打ち上げで注文した料理

帰り道、駅に向かって路地裏に入ると、逆三角形の夜空にはスカイツリーが圧倒的な存在感で青白く光っていました。
スカイツリーに向って明日もよろしくねという気持ちでみんなと一緒にワイワイ言いながら帰りました。

スカイツリー

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