打ち上げ
恥じレスの解散ライブから2週間がたちました。
全然実感が湧かないのですが、でも長年の緊張感から解き放たれて体が軽くなったような気がしています。
残念ながら里々佳は解散ライブの直前に卒業してしまったため、里々佳を含めた恥じレスとしての打ち上げをやろうということになりました。
この日は渋谷区の某所にて、スケジュールが合ったなつみことおねねのメンバー4人と、事務所の社長の青笹さん、恥じレスのマネージャーの丸山さん、プロデューサーの田中さん、里々佳の事務所のマネージャーの田中さんが来ていました(同じ田中さん笑)。
里々佳に会うのも1カ月ぶりで、撮影などで忙しそうでしたが相変わらず元気そうでした。
気分転換で髪の毛の色を一時的にピンク系の色にしていて、イメージが変わっていました。
もちろん、なつみこもおねねも。
解散ライブの当日に渡せなかったプレゼントをメンバーに渡しました。
中身はメンバーの担当カラーをモチーフにした化粧品です。
なんだかみんな温泉に入った後のちょっと気が抜けているような感じでしたが、でもそれぞれが次の活動に向けて前を見つめているようで、まだ曖昧ではあるけどこれからの話をしたりしました。
これまでの思い出というよりも、社長や里々佳のマネージャーさんとなぜか絵画の値段がどう決まるかみたいな話になったり、テレビや芸能の裏話であったり、話題はあちこちに好きな方面へ。
その中で恥じレスのプロデューサーの田中さんは案の定というべきか、前回はSexyZoneでしたが今回は現在進行形でプロデュースを担当しているあいみょんについてみんなに弄られていました笑
最後に田中さんはこれまでのことで、反省すべきところは反省し…、と一瞬詰まって、良かった経験を次に活かして頑張ってくださいと締め括りました。
たぶん本当は反省すべきところは反省しという部分は言うつもりではなかったけど、つい第一声でポロっと出てしまったような感じで、でもそれが良い意味で自分の中でその言葉がずっと残っていました。
自分も解散後に時間ができてから、過去を振り返りながらあの時どうすればよかったのかを考えたり、自分がいかに未熟であるかを感じていたりしていたところだったので、心に響いたところがあったんですね。
少し前になりますが、ライブ後にメンバーやマネージャーに活を入れられたことがありました。
その時に自分に言われたのが、
「わたし(あなたという意味でのわたし)は何のためにあそこのステージにいたの?お客さんがあなたに求めている役割は何か考えている?」
でした。
ライブの後に度々ステージの不出来を叱られ、エンターテイメントの難しさや厳しさを教えてもらった気がします。
恥じレスは色んな人に支えられ、そして色んなことを経験し、学びました。
これは自分にとって大きな財産です。
本当に感謝です。
最後の交差点で別れるとき、マネージャーの丸山さんに「お元気にしていてください」と言ったら、「また近いうち会おうよ」と言ってくれ、はいと答えて笑顔で手を振って別れました。
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