「恥じレスなめんなよ!-THE FINAL-」 at 渋谷Glad

まったく実感がわかないまま、ついにこの日がやってきました。
着替えや記念Tシャツの搬入やリハーサルなどでバタバタしながら、レスキュー隊一同から送って頂いた担当カラーの風船で彩られたフラワースタンドの前でメンバー全員で記念写真を撮影しました。
素敵なアレンジメントをありがとうございました!

ライブ前の記念撮影(フラワースタンドの前で)

ライブ前にメンバー全員とそれから1人ずつでの記念写真をお願いしました。

ライブ前の記念撮影(メンバー全員)
ライブ前の記念写真(一条あおい×星埜なつみ)
ライブ前の記念写真(一条あおい×椎名つかさ)
ライブ前の記念写真(一条あおい×佐伯香織)
ライブ前の記念写真(一条あおい×鈴木ねね)

11:30に開場し、最後のライブを応援に来てくれたファンの方々で会場は一杯になりました。

渋谷Gladのステージ
ライブ開始前の会場の様子

12:15、ステージの照明が落とされ、会場には体の芯まで響くような低音のSEが流れはじめました。
心臓の鼓動音が自分の頭の中で大きくなっていくのを感じました。
舞台袖でメンバー全員とお互いの左手を重ね合わせて「恥じらいレスキューJPN、いくぞ!オー!」という掛け声で最後の円陣を組んだ後、恥じレスフラッグを握りしめたぼくはメンバーから「オープニングしっかり頼んだよ!」と背中を押されてステージ中央に進んで闇の中に潜み、タイミングを見計らって旗を振り始めました。

オープニング

スモークによって拡散された光がSE中のワン,ツー,スリー,フォーの合図でぱっと明るくなりました。
ぼくは旗のひるがえる音がSEに調和するように、宙に大きな八の字を描いてライブの開演をお客さんに告げました。

オープニング

これまで幾度ものステージを一緒に乗り越えてきたこの恥じレスフラッグに感謝の気持ちも込めて、今までで一番力強く、それでいて優しく、そして旗に記された恥の字がお客さんの目に美しく映るように神経を研ぎ澄ませました。

オープニングSE

それに続いて他のメンバーが登場し、オイ!オイ!の煽りで会場を盛り上げ後、そのままノンストップでグループの代表曲でもある「恥じレスなんめんなよ!」がはじまりました。
伝説的パンク・ロックバンド「SA」のNAOKIさんに作曲して頂いたこの曲は、アイドル業界に対する挑戦的な歌詞と疾走感のある曲調により恥じレスの魂が凝縮されていて、何よりお客さんのテンションを上げ元気を与えることができる一曲だと思っています。
タワレコで発売された限定ミニアルバムでは、イギリスのパンク・ロックバンド「sham69」の「If The Kids Are United」のカヴァーが収録されています。
これは「ガキどもがひとつになれば俺たちは引き裂かれない」という意味で、恥レスの元々のテーマであった国籍、性別、年齢を乗り越え、ファンの皆さんとも一致団結して群雄割拠のアイドル業界に挑む、そんなメッセージとリンクしています。
ぼくは会場が最高に盛り上がるようにステージ中央で旗を振り続けました。

恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!

続いて「Love Study!!」「マジ★チョコレート」「好きかな好きかも」を披露しました。
こちらの3曲は恥じレスの歴史の中での初期の曲で、自分もこれまで何度も踊ってきたとても思い入れのある曲でしたが、自分はその後のソロコーナーのための着替えがあって一旦ステージから捌けました。
「Love Study!!」はスマホゲームとタイアップした曲で、ライブでの披露回数は少なかったものの好きだといってくれる方も少なくなかった曲です。
特にかおりんのお気に入りだったのですが、かおりんが恥じレスに加入して体制が変わってからは披露する機会がありませんでした。
かおりんは恥じレス加入前のライブ見学でこの曲を見た時から、いつか一緒に踊りたいとずっと思っていた曲だったと語っており、その夢を生誕祭で実現した思い出があります。

Love Study!!
Love Study!!
Love Study!!
Love Study!!
Love Study!!
Love Study!!

サイトウヨシヒロさん作曲の「マジ★チョコレート」は恥じレスの1stシングルであり、おそらく一番踊った曲じゃないかなと思います。
KASICOさんが担当したこの曲のPVは、メンバー全員がチョコまみれになるというインパクトのある演出があり、とても大変な撮影だったのですが、撮影の後にメンバー間で1室しかないシャワーの争奪戦があったのも懐かしい思い出です。
朝早く原宿に集合して、表参道近くの通りや歩道橋をみんなではしゃぎながら闊歩したのを覚えています。

それからこの曲を聴くと、この楽曲をもって都内のタワーレコードをまわったり、ソフマップで発売記念イベントをやった頃の、アイドルになったばかりで右も左も分からない初々しかったときの感情が蘇ってくるんです。
クリスマスの時期だったので、サンタのコスプレをしたりもしたなぁ。
自分にとって一番愛着のある1曲です。

マジ★チョコレート
マジ★チョコレート
マジ★チョコレート
マジ★チョコレート
マジ★チョコレート

「好きかな好きかも」は、”JPN”が付く前の「恥じらいレスキュー」のデビュー曲で、恥じらいレスキューJPNでは新バージョンで楽曲を引き継いでいます。
自分は旧恥じらいレスキューの時から関わっていたので、「好きかな好きかも」は一番はじめに振付も覚えた曲です。
この「好きかな好きかも」は元「ふぇのたす」のヤマモトショウさんに作曲して頂いたエレクトロ・ポップなクセになる楽曲で、恥じレスの中でも女の子のキュートがギュッと詰まった、まさに元祖”恥じらい”に仕上がっている1曲です。
秋葉原を中心とした萌え文化が全盛期だったときのムードを色濃く繁栄している点も特徴で、当時を知る人にとってはどこか懐かしさも抱かせるかもしれません。
口を両手で塞ぎながら、お尻を後ろに突き出してリズムを打つ振付が本当に可愛いいので、これを聴いた人はみんな胸がキュンとなるはずです。

好きかな好きかも
好きかな好きかも

ここでMC挨拶が入り、「足を運んで頂いてありがとうございました」とこの日のライブのために集まって頂いた皆様に感謝の意を伝えました。
なつみこが「解散ライブであることの実感が湧かない中、Love Studyとか言ってる場合じゃないよ!」と突っ込むと、つかさず、すかさずかおりんは「どうしてもやりたかったんだもん!」と笑いながら訴えました。
「Love Study!!」は久しくライブで披露しておらず、解散ライブでも披露する予定はなかったのですが、この曲が大好きなかおりんの要望もあって、解散ライブのセットリストに組み込むことになりました。
これに対して新メンバーのおねねは、「これが私にとって最初で最後のLove Studyとなりました」と自虐し、会場の笑いを誘いました。
そして事前に告知していた通り、解散ライブではメンバーそれぞれのソロコーナーを設けており、これから一旦ソロコーナーの時間に入ることを伝えました。

MC挨拶、ソロコーナー紹介、曲フリ

もちろんトップバッターは自分で、なつみこから曲フリをもらうとイントロが流れ始めました。
自分が選んだ曲は「きよしのズンドコ節」です。
実は自分が選んだというよりも、どういう話の経緯だったかは忘れましたが、いつかのダンスレッスンの時に、「あおにゃんがきよしのズンドコ節やったら面白くない?」と冗談半分で勧められたときに、自分の中にスッと入ってパズルのピースが揃ったような感覚があったので、じゃあやってみようかなと思い、メンバーの中で一番早く決まりました。
すんなりと受け入れられた理由は、誰もが知っている曲であること、お客さんが自分の名前を呼ぶ分かり易いタイミングがあること、そして自分のことを準えた替え歌バージョンにしたらきっと面白いだろうなと考えたからです。
はじめはもっとアイドルらしい王道曲や純粋に自分が好きな曲にしようかなと考えていたのですが、最後のライブでは自分のやりたいことよりもお客さん皆に笑ってもらえるようなエンターテイメントに徹しようと心に決めました。
今思うとその後の氷川きよしさんのイメージ変更に対して偶然にも色々リンクしています。

ソロコーナーでの衣装はこのPINK PLANETのメインビジュアルでもある恥じらいレスキューJPNデビュー時のピンクと黒を基調としたコスチュームを着ることにしました。
旧恥じらいレスキューの加入が決まってまもなく、TBSの朝の情報番組で、今後自分が女装男子としてアイドルデビューすることを含めた自分の生き方について密着取材して下さったことがあり、都内スタジオでのTV収録が行われました。
小雨の降っていたその日は、TV収録と併せてなつみこを含めた旧メンバーとの初めての顔合わせがありました。
その帰りに打ち合わせのため恵比寿駅近くの喫茶店で、当時は別の女性マネージャーだったのですが、「ようやく衣装のデザインとグループイメージの方向性が決まりましたよ!」と意気揚々ともったいぶりながらテーブルの上に衣装のスタイル画を広げて見せてくれまして、メンバーと一緒に目を輝かせながら「素敵なデザイン、完成が楽しみだね」と、この衣装を着てこれから夢に向かって活動することへの期待に胸を膨らませました。
そうした思い出がこの衣装には詰まってるんです。
またそれだけではなく、新曲を出すたびに色々な衣装を着てきた中でも、この衣装のデザイン性には特別に惹かれるものがありました。
途中で体制が変わり、着る機会が無くなってしまってからというもの、いつかまたこの衣装でステージに立てたらなと思っていたので、もう叶わないと思っていた個人的な希望がこの解散ライブで実現できてとても幸せでした。

きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)

ズンズンズンズンズンズンドコの節の直後の合いの手で「あ!お!い!」と呼んでもらうために、自作で用意したうちわを用意し、曲の初めに前列にいたお客さんに手渡ししました。
受け取ってくれた方々ありがとうございました。

きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)

セットリストに各メンバーのソロコーナーの枠を入れると決まった時、はじめはタイトなスケジュールの中で音源を用意する手間を省くために自分は元楽曲をそのまま流して口パクで歌ってくださいと言われていたのですが、今まで一度もステージはもちろんのことマネージャーやメンバーの前でも生声で歌わせもらう機会がなかったので、せめて最後は生声で歌わせてほしいとお願いをし、レッスンの時に生歌に加えて替え歌verで1度歌を聴いてもらうをチャンスを頂きました。
(あとやっぱり「あおい」と呼んでもらいたかったですし笑)
はじめはやはり無しでという判断を下す前提の雰囲気の中、歌い始めたら予想よりも良かったのかマネージャーからは全然歌えるじゃんびっくりされ、晴れてソロコーナーで生歌を披露する許可が下り、この日のこのステージを迎えることができました。
もともと歌を歌うことは自体は好きだったのでとてもワクワクしましたが、不安も大きかったです。

なにせ1曲FULLをソロで歌わせてもらったのは初めてでしたし、歌詞を替えているので自分でど忘れしないか心配もあったり…、緊張してはじめは声が出なかったのですが、皆さんの声援のおかげで少しずつ緊張が解けてきて、後半は自分でも堂々とパフォーマンスができ、気付いたらあっという間に出番が終わっていました。
皆さんの声援のおかげで、ミスもなく全力で歌い切ることができました。
後で事務所の社長から個人的に一番良かったと言ってもらえただけでなく、もっと歌わせておけばよかったねとも言われました。
恥じレスのプロデューサーやかおりんとつかぽんの事務所社長からも褒めてもらえたのは嬉しかったです。
そして何より、物販の時にファンの方々が生声を聴けて嬉しかったと言ってもらえたのが何より一番嬉しかったです。

きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌オリジナル(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)

みんなが全力で「あ!お!い!」と呼んでくれたのはとっても嬉しかったです!
本当にありがとうございました!

きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)
きよしのズンドコ節:替え歌ver(一条あおい)

次はおねねの番です。
乃木坂46の「今、話したい誰かがいる」を披露しました。
おねねは自身がアイドルファンでもあり、アイドルに憧れてこの恥じらいレスキューJPNのオーディションを受けたそうです。
自分が初めて顔合わせをしたのは、湘南で開催されたOTODAMAライブで、その後の現場ではしばらく見習いとして物販の手伝いをしてくれていました。
今までの恥じレスには居なかったようなトレンディなアイドルのビジュアルで、恥じレスに新しい風を吹かせてくれるのかなとワクワクしましたが、いよいよこれからという気持ちに満ちていた中で、おねねにとっては加入してわずか1カ月足らずで解散を告げられるという不遇がありました。
しかし、おねねはそれに対して一切腐ることなく歌詞も振付も完璧に覚え、このソロコーナーでも出だしは緊張で声が震えながらも、アイドルとして最後の最後まで気持ちを伝えるように丁寧に歌い切りました。
蛇口と言われるほどに些細なことですぐに泣いてしまう一面があって、メンバーからもいつもそれを弄られる存在だったおねねですが、このソロコーナーではもう泣き虫だけじゃない立派な一人のアイドルになった瞬間を見せていました。
元々ダンス経験があったおねねは解散後もアイドルとして活動したいという強い意志をもっており、お客さんの方も今後の活躍に期待を添えて赤色のサイリウムを振っていたのではないかと想像します。

今、話したい誰かがいる(鈴木ねねソロコーナー)
今、話したい誰かがいる(鈴木ねねソロコーナー)
今、話したい誰かがいる(鈴木ねねソロコーナー)
今、話したい誰かがいる(鈴木ねねソロコーナー)
今、話したい誰かがいる(鈴木ねねソロコーナー)
今、話したい誰かがいる(鈴木ねねソロコーナー)

3番目はつかぽんです。
YUIの「Good-bye days」を披露しました。
つかぽんはメンバーの中でも一番といってもいいぐらい真面目で正直な性格です。
その反面、真面目さが空回りしてポンコツになってしまうところがあって、でもそれこそがつかぽんの最大の武器であって、男女問わずその愛くるしさに魅かれてしまうお客さんも多かったはず。
また個人的にメンバーの中でも特に距離感が近かった1人で、一緒にご飯を食べに行ったり、時には悩み事を共有したり、LINEでも気軽に話し合っていました。
つかぽんはもともと人付き合いやコミュニケーションが苦手で、学校などでも友達が少なかったことを自身で話しており、ごく初期の頃はグループ内でもたびたび喧嘩を起こしたりとトラブルも少なく、自分もよく相談に乗ったりしました。
しかし、メンバーと寝食を共にするような生活をしていくうちに、むしろ誰よりも人のことを気遣うようになり、髪型の方もロングのツインテールをばっさりと切ってショートカットになるなど、アイドル生活の中で内面も外面もどんどん変化を遂げ、今では頼れる先輩として新メンバーのおねねに率先して仕事のやり方をアドバイスするなど、すっかり姉御肌溢れる大人のお姉さんに変貌していました。
外見については合法ロリを称してそれをウリにしてきたつかぽんですが、この日は昔のつかぽんなら絶対に見せないような大人っぽい雰囲気の表情でお客さんを魅了していたので、もしかしたらこの日メンバーの中で一番ギャップを見せていたかもしれません。
推しの成長過程を見るのがアイドルファンとしての1つの大きな醍醐味であるなら、進化を重ね続けるつかぽんのファンはずっとやめられないんじゃないかなと思います。

Good-bye days(椎名つかさソロコーナー)
Good-bye days(椎名つかさソロコーナー)
Good-bye days(椎名つかさソロコーナー)
Good-bye days(椎名つかさソロコーナー)
Good-bye days(椎名つかさソロコーナー)
Good-bye days(椎名つかさソロコーナー)

ソロコーナー前半部が終わった後、「いけないキス」「アイドル症候群」「嘘吐き少女の恋慕情」「東京ファンファーレ」の4曲を披露しました。
「いけないキス」は、解散の直前に卒業してしまった里々佳の好きなクラブ調のお洒落な大人っぽい曲で、恥じレスの中では良い意味で一番アイドルらしくない曲です。
この曲は、初参戦となった東京アイドルフェスティバル(TIF)に向けて作られた曲でもあります。
平常ライブでもこの曲が耳にひっかかって、CDの販売ありますか?と物販に足を運んできた新規のお客さんもいらっしゃいました。

いけないキス
いけないキス
いけないキス
いけないキス
いけないキス

「アイドル症候群(シンドローム)」は恥じレスとしては第3段のPVです。
横浜みなとみらいの大さん橋にて、みんな終電で帰れないほど夜遅い時間まで撮影していました。
まだ夜は冷える時期で、休憩時間は海からの強い風を避けるために国際客船ターミナルの地下の駐車場に移動し、スタッフが買ってきた食事を縁石ブロックや車の後ろの荷台に腰掛けながら皆で一緒に食べたことを思い出します。
この曲は恋や魔法といった抽象的で女の子らしいフレーズが多かったこれまでの恥じレスの歌詞とは違い、具体的なストーリーが綴られたメッセージ性の強い楽曲になりました。

アイドル症候群
アイドル症候群
アイドル症候群
アイドル症候群

「嘘吐き少女の恋慕情」は、恥じレスとしては終盤に発表した曲になります。
これは2回目の東京アイドルフェスティバルに向けた曲の一つで、ガラスの破片が心に突き刺さるような気持ちのする曲です。
最後にみんなでシンクロして合唱するときには、きっと鳥肌が立つ人も多いと思います。
是非CD化してほしいと色々な人から言われた曲No1かもしれません。

嘘吐き少女の恋慕情
嘘吐き少女の恋慕情
嘘吐き少女の恋慕情

「東京ファンファーレ」は非常にエモーショナルな曲で、競争の厳しい東京という都会の中で自分を肯定し切れない少女が自分の存在意義について歌にした曲で、曲中の歌詞がどこか自分たちと重なり合う部分があって、ライブの中に感極まってメンバーが泣いてしまうこともありました。
特にSNS時代とも言われる今の時代の女の子に共感性の高い楽曲かもしれません。
この日も自分たちの思いを歌詞にのせて代弁するかのように感情を込めて歌い上げていました。

東京ファンファーレ
東京ファンファーレ
東京ファンファーレ

かおりんは次のソロコーナーのために一旦捌けて、準備ができるまで3人がMCとして当日限定Tシャツなど販売のお知らせやたわいもない雑談をして時間を埋めました。
ぼくは後ろでかおりんのエプロンのリボンを結ぶなど着替えの手伝いをしました。

MC、曲フリ

ソロコーナーの4番目はかおりんで、Buono! の「初恋サイダー」を披露しました。
ハスキー八重歯のキャッチコピーを有するかおりんは、OLとして働いていたブラック企業を突如スッパリ辞めてアイドルを志すという異色の経歴の持ち主です。
新体制になったときに里々佳と一緒に加入したメンバーですが、いつの間にかメンバーを一番仕切っていたのはかおりんかもしれません。
かおりんはメンバーの中でも人一倍せっかちな性格で、外見からは想像できないようなギャップとして茨城出身のヤンキー?だったなどの逸話もあり、男気溢れる一面があます。
物事を即決していくことができるかおりんが居たからこそ、これまで当日のライブを手際よく進行してこれたのだと思います。
間違いなく仕事としての恥じレスはかおりんに支えられ、助けれてきたと思います。
また、かおりんは途中から自身が主体となって立ち上げたアイドルグループを兼任するようになり、1日に何本もライブをこなすなど、尋常ではないスケジュールで精力的な活動をしていました。
負けず嫌いな努力家でプロ意識の高いかおりんはメンバーの中でも1、2を争う人気者で、ソロコーナーもかおりん推しの大勢のファンたちにより会場はブルーのサイリウムで一杯になりました。

初恋サイダー(佐伯香織ソロコーナー)
初恋サイダー(佐伯香織ソロコーナー)
初恋サイダー(佐伯香織ソロコーナー)
初恋サイダー(佐伯香織ソロコーナー)
初恋サイダー(佐伯香織ソロコーナー)
初恋サイダー(佐伯香織ソロコーナー)

ソロコーナーラストはリーダーなつみこです。
自身が大ファンであるSMAPの名曲「夜空ノムコウ」を披露してくれました。
自分にとってなつみこはメンバーの中で一番古い関係です。
旧恥じらいレスキューのときに事務所の社長が更に新規メンバーの募集をかけ、そのときに運命的に広告を見てオーディションを受けに来てくれたのがなつみこでした。
なつみこはグループのリーダーとしてだけでなく、時には曲の振付なども担当し、その安定した歌唱力は言うまでもなく恥じレスのライブパフォーマンスの基盤となっていました。
また、メンバーが不在の日にはその穴をカバーするなど、何かと頼りにされている存在で、それだけにきっと人一倍の苦労があったと思います。
グループをまとめる存在でもあり、外面もとてもクールな印象ですが、一方で内面はというと実はグループの中で一番乙女だったんじゃないかなという気もします。
少なくともメンバーはみんなそう思っていると思います。
そんななつみこがしっとりと歌い上げる「夜空ノムコウ」を目を閉じて聴き入っていると、これまでの活動が走馬灯のように回顧されて、これまでの思い出が自然と心の底から湧いてくるので、会場にいるお客さんの心も揺さぶり、涙を誘っていました。
それは舞台袖で聴いていたメンバーも同じです。
解散ライブに相応しい1曲だったと思います。

夜空ノムコウ(星埜なつみソロコーナー)
夜空ノムコウ(星埜なつみソロコーナー)
夜空ノムコウ(星埜なつみソロコーナー)
夜空ノムコウ(星埜なつみソロコーナー)
夜空ノムコウ(星埜なつみソロコーナー)
夜空ノムコウ(星埜なつみソロコーナー)

ソロコーナーの次は「燃えない恋の日」、「星の名前」を披露しました。

「燃えない恋の日」は、「萌えない」と「燃えない」をかけた曲名で、女の子の気持ちを表現した曲になっています。
この曲も、好きかな好きかも」と合わせて旧「恥じらいレスキュー」の時からあった曲でした。
JPNになってからはしばらく封印されていた曲でしたしたが、途中からJPN版にリメイクされて再び披露するようになり、「好きかな好きかも」と合わせてキュートな演出したいときに何度も披露してきました。

もえない恋の日
もえない恋の日
もえない恋の日
もえない恋の日


「星の名前」は、最近のアイドルの流行を取り入れた曲調で、正統派でとても聞きやすい曲です。
右斜め上をいく恥じレスに対して、逆にバリエーションを広げてくれた曲です。

星の名前
星の名前
星の名前
星の名前
星の名前

そして「恋愛パノラマ」。
「恋愛パノラマ」は恥じレスの中でも初期の楽曲で、テンションが上がる代表曲で、主催ライブなどでも必ず披露していました。
今思えば、ライブ中どこでテンションを上げようかを考えるとき、「恋愛パノラマ」をセットリストの何番目に置くかで全体の流れをコントロールしていたように思います。
一番初めにもってきてスタートダッシュで会場の温度を上げるのか、途中でしっとりした雰囲気にした後にもう一度テンションを上げるためのギアチェンジとして使うのか、それともラストにもってきて元気よく終わるのか、「恋愛パノラマ」は全体の流れを決める上で頼りになる一曲でした。

恋愛パノラマ

パノラマのフレーズに合わせて、右手に作ったフレームをかざしながらジャンプして、右手を差し出しながら左右にステップを踏む振付が特徴で、リズミカルで覚えやすいのでお客さんも真似する人もいたり。
「恥じレスなめんなよ!」が元気で力強くカッコよい曲なら、「恋愛パノラマ」は元気でポップで可愛い曲です。

恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ

お客さんとハイタッチする場面も。

恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ
恋愛パノラマ

曲の終わりに右手の輪っかの中からどのお客さんを見つめるのか迷っちゃいました。

恋愛パノラマ

ラストの曲は「ボクラノミチワ」です。
この曲はメンバーそれぞれが解散に向けて最後に伝えたいフレーズを持ち寄り、それをなつみこが全体として一つの曲として成立するように、それぞれの意図をくみ取りながら適宜別の言葉に置き換えて、まとめあげた曲です。
これから未来に向かって、各々が各々の道を希望をもって進んでいく、そういう思いや誓いを伝えています。

ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ

自分の提案したフレーズのイメージが採用されたパートは、実際に自分が歌っています。

“ぼくは今 何色に見えるかな?
聴こえる君の 忘れない温もり”

お客さんに感謝の気持ちが伝わるように、心を込めて歌い上げました。

ボクラノミチワ(一条あおいパート)
ボクラノミチワ(一条あおいパート)
ボクラノミチワ(一条あおいパート)
ボクラノミチワ(一条あおいパート)
ボクラノミチワ(一条あおいパート)
ボクラノミチワ(一条あおいパート)
ボクラノミチワ

メンバー全員が右手を合わせて見つめ合い、天に向かって手を伸ばすシーンは、メンバーにとっても気持ちが重ね合うエモーショナルな瞬間です。

ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ
ボクラノミチワ

そして全ての楽曲を披露し、一度本編は終了しました。

本編終了の挨拶
本編終了の挨拶
本編終了の挨拶
本編終了の挨拶

メンバーがステージから捌けると、すぐさまアンコールが始まりました。

会場からのアンコールの掛け声

楽屋で止まらない汗を拭きながら、大きな声でメンバー一人ひとりの名前を順番に呼ぶアンコールを聞き入っていました。
そして、お客さんの期待に応えるため再びステージへと戻りました。

アンコールを受けて再びステージへ

アンコールでは恥じレスの看板曲「恥じレスなめんなよ!」を披露しました。
ダンスレッスンでセットリストを決めるとき、アンコールでは「恥じレスなめんなよ!」を、というのは満場一致で真っ先に決まりました。

これが本当のラストのラスト。
悲しさや寂しさを振り切るように思いっ切りテンションを上げて、ワンツースリーフォー!の掛け声。
恥じレスらしく、楽しく笑顔で最高の”なめんなよ”を。
メンバー全員が全力でラストを飾りました。

恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!

そして華々しいバックライトに照らされながらグランドフィナーレを迎え、4年間歩んできた恥じレスの活動は幕を閉じることになりました。

恥じレスなめんなよ!
恥じレスなめんなよ!

最後にメンバー1人ひとりからのお客さんにメッセージを伝えました。

最後の挨拶

自分は、メンバー唯一の男子として、ここまで支えてくれたお客さんとメンバーに感謝の気持ちを込めて、ありがとうを伝えました。
性別を乗り越えてアイドルとして共存するというテーマの下、ここまで活動してこれたのも、本当にみなさんのおかげです。
ありがとうございました!

最後の挨拶(一条あおい)
最後の挨拶(一条あおい)
最後の挨拶(一条あおい)

おねねは、つかぽんに「泣くな~」と弄られながら、本当に短い間だったけどありがとうと涙ながらに感謝していました。

最後の挨拶(鈴木ねね)

つかぽんは、解散発表で宣言した通りみんなを笑顔にさせらたよね、と笑っていました。

最後の挨拶(椎名つかさ)

かおりんは、ここでこの日を迎えたことが自分が途中で恥じレスに加入した意味だったとこれまでを振り返っていました。

最後の挨拶(星埜なつみ)

なつみこはリーダーとしてここまで頑張ってこれたのもメンバーやお客さんが自分のことをリーダーと呼んでくれたからだったと、感謝を伝えていました。

最後の挨拶(星埜なつみ)

そして最後の挨拶。
「それでは以上、私たち!恥じらいレスキューJPNでした!」

最後のレスキューポーズ

「ありがとうございましたー!」

最後の挨拶
最後の挨拶

また最後の記念にスタッフの藤波ちゃんが集合写真を撮影してくれました。
上京して事務所のスタッフになる前から本当に恥じレスの大ファンだった藤波ちゃんは、丸山さんが不在の時にはマネージャーの代行をしたり、主催ライブに駆けつけて現場を手伝ってくれたり、またそれだけではなく、これは当日の打ち上げの時にはじめて聞いたのですが、恥じレスをもっと良くするために社長に盾突いて意見を言ったこともあったと涙と鼻水でくしゃくしゃになりながら”恥じレス愛”を熱弁してくれました。
そんな藤波ちゃんとは「次入ってくる新メンバーって、もしかして藤波ちゃんのことかな!?」と冗談を言い合ったりもしたこともありましたが、ある意味で本当に恥じレスメンバーの一人だったと思います。

集合写真撮影

そして、この写真はこの場にいる全員にとっての一生の記念になりました。

集合写真撮影

チェキ撮影とトークタイムではソファ席に座ってゆっくり落ち着いて一人ひとり丁寧に接客をさせて頂きました。
最後の記念にということで、いつも懇意にして頂いているファン以外の方もチェキを撮影しに来てくれ、これまでの活動を労う言葉や今後の活動への期待の声を伝えて下さいました。

物販でのお客さんとのふれあい

代官山の某所で行われたオーディション面接で道に迷ってしまい、お洒落な姿をアピールするために歩きづらい底の厚い靴で汗をかきながらパタパタと走り、遅刻でばつの悪い気持ちで会場に駆け込んだときのことが昨日ことのように思い出されます。
そんな自分を優しく受け入れてくれたレーベルの社長、スタッフやプロデューサーの方々には本当に感謝しかありません。
自分はこの4年間で、自分一人では決して立てないようなイベントやステージに出演する機会を頂き、沢山の貴重な経験をさせて頂きました。
横丁やTIF、@jamといった大きな舞台やワンマンライブで、私たちがまがいなりにも人前でパフォーマンスをしてこれたのも、ダンスの先生や楽曲提供をしてくれた作家の方々たちの支えがあってのことです。
一緒に恥じレスを作り上げて頂いた方々、本当にありがとうございました。

また、デビューからラストステージまでの中、新しい道に進んでいったメンバーもいましたが、みんな恥じレスを愛していました。
全く違うバックグラウンドをもつメンバーと切磋悪魔しながら同じ時間を共有できたことが、もしかしたら一番自分を成長させてくれたと思っています。
ずっと一緒にいたからこそメンバーには照れくささを感じるのですが、今まで関わってきたメンバー全員に改めてお礼を言いたいです。
色々助けてくれてありがとう。

そして、応援してくれたファンの皆様。
楽しいことも沢山ありましたが、正直つらいことも沢山ありました。
心が折れそうになって人知れず涙を流したことも何度もありました。
そんな中で、こうして最後まで辞めずに続けてこれたのは、まぎれもなく皆さんの声援とPINK色のサイリウムの光があってのことです。
レスキュー隊員は人を思いやるような優しい方ばかりで、隊員同士も譲り合いの精神で仲が良く、非常に平和な現場で、自分たちとしても本当に嬉しかったです。
他のお客さんからかも、恥じレスの現場は雰囲気良いねとのうわさをよく聞いていましたので、お世辞ではなく本当にそうだったんだと思います。
今まで恥じレスを応援してくれて本当にありがとうございました。


…そして最後に、この質問をみなさんに投げかけて恥じレスとしての 一条あおい を締め括ろうと思います。



” ぼくがアイドルじゃ だめですか? “


コメントを送る

*

CAPTCHA